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2009/05/15

その昔、テレビが「悪者」だったことをみんなすっかり忘れている

 こういうのを見ると呆れてしまう訳ですが。

 「ケータイ依存」進む 子供の意識調査 小5の2割が所持(中身は産経新聞)
 不況で?家族団らん PTA調査 『居間でTV』増加(東京新聞)

 共に、日本PTA全国協議会の「子どもとメディアに関する意識調査」を元にした記事な訳ですが、とりあえず対照的な見出しを付けた記事をピックアップしてみました。
 いずれのメディアも、内容は子供のケータイ利用について「依存」とネガティブな捉え方をし、居間でテレビを見る機会が増えたことについては「家族団らん復活」とポジティブな捉え方をしています。

 …が、70~80年代あたりにかけて、テレビが子供達にとって「依存」する「悪いもの」とされてきたことを考えると、こうした解釈にはものすごく違和感を感じますね。2、30年も経過してしまったので、そんなことは皆すっかり忘れてしまったのでしょうか。

 接触するメディアの変化についていけない大人達の反応が如実に出た内容といえます。


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